冬は必ず春となる

ある記事を読んで思ったこと。




たまにふと思うことがある。

「人生において起こりうる出来事はすべて意味のあることだ」


ただそう思うのは自分自身における意識、もしくはその人がどう思うかによるかもしれないけど、少なくとも自分はそうじゃないかと思ってる。




簡単に言ってしまえば因果応報みたいなものだけど、それをどう捉えるかで人の生き方というのは大いに変わっていく。
たとえばな話、自分なんかは今までにおいて“職”に関していえば七転八倒のごとく本当にうまくいかない時期が続いてた。


それが単に「自分は“職”に恵まれない奴なんだ」と運命的に捉えるよりかは、「だからこそ自身の力でこの境涯を何とかしていきたい!」という感じで気持ちを切り替えるだけでも少しは前に進めたかなという感はある(人としてはまだまだ発展途上だけどw)


今なんかでも恵まれた環境で(変な意味じゃなくねw)仕事をさせて頂いてるけど、それが七転び八起きになるかまたも七転八倒になるかはやっぱり自分次第なんだよね。
仮に今の仕事が本当に理想の仕事になるまでは自分の努力がもっともっと必要になるのだろうけど、少なくとも七転してしまったからこそ今の仕事があるわけであって、そこは今までの過程においてやっぱり無駄じゃなかったんだと自分は信じている。




だけどそれでも仮に一生懸命頑張ろうとしても、次から次へとブラックホールのように落とし穴がやってくる場合がある。
それは不意に起きてしまう場合もあれば、因果的なものもあるだろう。





だけど一番大切なことはそこから這い上がることであって、這い上がることに最大の好機があるんじゃないかなと思っている。
この境涯を変えていく好機、しいては自分自身を変えていける好機。


もちろん這い上がるのは容易なことじゃない。
自身の過失からくるものだったら尚更だ。




だけど本当の意味で自分自身が目指していたところにたどり着ければ、ブラックホールに落ちてしまったこと、しいては過ちですらそれは意味があったことに変えていける、そう信じている。












冬は絶対に春になる。
それを乗り越えた先に本当の幸せがあるんだ。


自分は信じてる。