4ヶ月ぶりの日記

どんだけ放置してたのかと役4ヶ月w




というわけで「お知らせ」にも書いておいたけど、12月8日にまたCinema Bokanで上映会やります!
作品は前作に引き続き「DEAD AND ROLL」と久しぶりに「Greenage」を。



今回は「DEAD AND ROLL」DVDも販売します。
これだけで2ヶ月かかってしまったという・・・w







また詳細情報は後ほど徐々に更新していきます。

ノイズの除去方法

編集お役立ち情報です。
本当にお役に立てれば幸いですがw




先ほど仕事で映像編集を行っている際に、講義内容で収録された映像において、全体的に教室のガヤ(というか学生さんのおしゃべりw)が気になったんですよね。
特に酷くもないのですが音はやはりクリアにさせておいたほうがいいかなと。



そこでたまたま上司から教えていただいた動画マニュアル.comを探していたらこんなページが。
http://www.dougamanual.com/archives/2006/05/19/audacity_2.html


こちらはaudacityという音声関連のフリーソフトなんですが、まずこちらをDLします。
次にPremierとかで映像を音声を切り離して、音声のみを出力します(WAV)。

次に書き出したWAVファイルをaudacityにぶち込むわけですが、とりあえず上記URLにノイズ除去方法がフラッシュで解説されてありますので、その通りに除去作業を行いまた書き出しします。

ただしノイズ除去の設定でノイズの除去率のゲージを決められる項目があるのですが、極端に数値を高くしても残したい音が細切れになってしまうので、ここは30〜40%くらいがいいかと思います。

そこから書き出したファイルを視聴してみると、今度はノイズカットされた箇所が若干機会音(シュワシュワ、ピコピコetc...)のように残ります。

とりあえずこちらはそのままにして、書き出したファイルをまたPremierに取り込みます。
元の映像部分のオーディオ欄を今度はそのまま新しく書き出したファイルの方と摩り替えて(音ズレに注意)、こんどはローパスというオーディオエフェクトをかけます。

読んでその通りローパスなのでノイズ除去後の機会音のような高音がここで消されてしまうわけです!
ローパスの詳細設定はお任せしますが、個人的には初期設定のままで十分かと思います。

ただしローパスをかけたあとは音量が下がってしまうので、ここでクリップ→オーディオオプション→オーディオゲインで音声を上げる必要があります。
倍くらいに上げておいても大丈夫でしょう。


あとは書き出した映像ファイルを視聴してみると・・・






音声のガヤ(というか学生さんのおしゃべり声w)が全く無くなってるじゃありませんか!






上司と2人であーでもない、こーでもないと試していたんですが、驚くほど違和感の無いノイズ除去にちょっと感動しちゃいました。
ただしあくまでもガヤ程度のものなので、風邪がぶつかるような音とか、言葉として聞こえてくるようなおしゃべりとかは除去に限界がありますので、そこはご了承下さい。





自分の新作「DEAD AND ROLL」もこれ使って音声クリアにすればもうちょっと完成が早くなったかもしれないな・・・1年くらいはw

冬は必ず春となる

ある記事を読んで思ったこと。




たまにふと思うことがある。

「人生において起こりうる出来事はすべて意味のあることだ」


ただそう思うのは自分自身における意識、もしくはその人がどう思うかによるかもしれないけど、少なくとも自分はそうじゃないかと思ってる。




簡単に言ってしまえば因果応報みたいなものだけど、それをどう捉えるかで人の生き方というのは大いに変わっていく。
たとえばな話、自分なんかは今までにおいて“職”に関していえば七転八倒のごとく本当にうまくいかない時期が続いてた。


それが単に「自分は“職”に恵まれない奴なんだ」と運命的に捉えるよりかは、「だからこそ自身の力でこの境涯を何とかしていきたい!」という感じで気持ちを切り替えるだけでも少しは前に進めたかなという感はある(人としてはまだまだ発展途上だけどw)


今なんかでも恵まれた環境で(変な意味じゃなくねw)仕事をさせて頂いてるけど、それが七転び八起きになるかまたも七転八倒になるかはやっぱり自分次第なんだよね。
仮に今の仕事が本当に理想の仕事になるまでは自分の努力がもっともっと必要になるのだろうけど、少なくとも七転してしまったからこそ今の仕事があるわけであって、そこは今までの過程においてやっぱり無駄じゃなかったんだと自分は信じている。




だけどそれでも仮に一生懸命頑張ろうとしても、次から次へとブラックホールのように落とし穴がやってくる場合がある。
それは不意に起きてしまう場合もあれば、因果的なものもあるだろう。





だけど一番大切なことはそこから這い上がることであって、這い上がることに最大の好機があるんじゃないかなと思っている。
この境涯を変えていく好機、しいては自分自身を変えていける好機。


もちろん這い上がるのは容易なことじゃない。
自身の過失からくるものだったら尚更だ。




だけど本当の意味で自分自身が目指していたところにたどり着ければ、ブラックホールに落ちてしまったこと、しいては過ちですらそれは意味があったことに変えていける、そう信じている。












冬は絶対に春になる。
それを乗り越えた先に本当の幸せがあるんだ。


自分は信じてる。

8mmの質感を再現

mixiの日記と同じ内容で書いてみる(笑)
気がついたら1ヶ月近くも日記を空けてしまった…




昨日職場であった問い合わせだったんですが(というか雑談w)、「普通にDVテープで撮った素材を8mm風に書き出すことは可能でしょうか?」と。


結論から言ってしまえば出来なくも無いというのが答えでしょうか。
映像をいじっている人にとっては誰しも一度はやってみたことはあるでしょう。



今までだったらPremierシリーズの中にビデオエフェクトのQuick Timeフィルタというのがあって、そこから傷やホコリの調節をしたり画質をモノクロやセピア調にすることによって、ある程度のそれっぽさは出てきます。
もっと本格的に行いたいのであれば、After Effectの合成力を駆使して自分だけのオリジナルフィルターを作成してみるのも良いでしょう。
もっともこちらは上級者の話になりますが。


また金額的に余裕があれば300$くらい費やして(海外のやつだけどw)Magic Bulletというフィルターソフトを購入してみるのも良いかも。
(こちらはサンプル版)
http://www.adobe.co.jp/special/premiere/redgiant_descrip.html

その代わりレンダリングが超重いよw


通常のビデオは60iと言って、1秒間に60枚ものインターレースフィールドを撮影します。
ただ一番の問題が元がデジタル撮影なんで、それをフィルムっぽく毎秒30コマや、世界標準の毎秒24コマで撮影できれば問題ないんですけど、そこはあくまでもDVで撮影したやつだしねw。
Premierでは手っ取り早く「インタレースの解除」もしくは「フィールド削除」という効果をつければいいんだけど、これらはフィールドを捨てて動きの分解能を下げているので、解像度が下がり画質が悪くなります。


このコマの問題というのがある意味では一番の問題点というか(画質を優先させるか、質感を優先させるか)、いちばん難解なところだったんだけど、嬉しいことにこんなソフトがあったりする。


Magic Bullet Suite(After Effectと併用)
http://store.yahoo.com/redgiantsoftware/magbulsuit.html

これは超嬉しいことに60iのビデオを24pに変換する機能がありますが、値段も先ほどのMagic Bulletの倍のン百㌦というお値段ものですw
所詮貧乏人には8mmの質感は無理なんでしょうか(何か矛盾してるけどw)





これは自分の考えですが、8mm風の質感を出すのであれば、これはいろいろ自分で開発していくのも面白いんじゃないかなと。
もちろん本物の8mmで撮った映像を、風に仕上げたDV映像では観る人が見てしまえば簡単にその違いが分かってしまいますが、あとは何の目的でそれを見せるかによりますよね。


正直PVとか再現映像みたいな感じであれば、そのレトロ感が伝わっていれば十分だと思いますし、逆にそれっぽく見せる手段というところに、その人のアート感がよりいっそう伝わってくるんじゃないでしょうか。
よほどのことが無い限りは(例えば8mmのフィルムを紛失したので、そこだけDV映像で再現したいとかw)、その人の個性で8mm調のエフェクトで質感を出すというのも作り手の醍醐味の一つだと思います。

論文とレポート

先日生徒さんからの問い合わせで、「Wordで書いた文章を原稿用紙みたくプリントアウトすることが出来ますか?」という問い合わせがあった。
Word自体はそんなに自分も詳しくないのでw「え、そんな機能があるのか」と思いつつ、ちょっとネットで調べてみることに。


ああ、生徒さんの言いたいことはこれだったのかと
http://kokoro.kir.jp/word/genkouyousi.html


とりあえず上記のサイトを紹介しておいた。
なんでも授業のレポートを原稿用紙のテンプレート使って提出しなさいと教授に言われたとか。




自分が学生のころはそんな横書きの原稿用紙に手書きで書いて提出した記憶があるんだけど、本格的にPCを使ってレポートや論文をやってみたのは大学4年生のとき。
ちょうどその頃に親父からのおさがりみたいな感じでwin98をもらったんでさっそく活用してみたんですよね。


ただ当時はネットがしたいがためにPCを持ち始めたんで、PC関する知識はまったくもって無かった。
ゆえに学生時代はWordの存在すら知らなかったんですよ(何故かExcelの存在は知ってたけどw)。


じゃあどうやってレポートや論文の提出をしてたかって?
ズバリ教えましょう。























全部メモ帳で提出してました!









しかも卒論もメモ帳で!w






今こんなことやったら絶対に再提出だったろうなw











あ、気がついたら今日バレンタインデーなのね。
多分誰からもチョコもらわないと思うけど、ちょっぴり期待してしまうのが悲しい男の性w

寂しい昼食

今日は校庭でパン食ってましたw
もう春休みということもあり、生協や学食は改装中で休みです。
さすがに定食屋ばかりだと出費もかさむしな〜。
たいていは同僚さん(唯一の男性)と一緒に食事をとるのですが、シチュエーション的にいつも一緒に昼食をとれるというわけではありません。


学食は安いんで利用したいのが本音なんですが、やっぱ授業があるときなんかは生徒でごったがえしているので(しかも女子大なんで浮くw)、あまり休憩をとっているという感覚が無いw
デスクで昼食も同じですしね。
もう冬休みに入っているんで、そこは気楽になれるかなと思ってたんですが、でも改装中。



学内で唯一ある喫煙所で一服してこれから仕事に入ります。


春休みでもまだ学生さんが多いですね。
卒論発表や就活に大忙しな雰囲気です。

再スタート

さて、そんなこんなで日記を再開します。
ただし前回のように痛々しい日記を書いてるとまたとんでもないことになってしまうのでw、今回からはきわめて普通な(多分出来ないだろうなw)仕事や映像制作に関する日記を中心に取り組んでいきたいと思います。
極力あっち方面の日記は無しということでw



それ以外は日常についての日記をつれづれなるままに書いていきます。
そんなわけでヲタ的な内容はもう書かない(というか書けないw)ので、今まで愛読してくれていた方には申し訳ないのですが、それでもまた興味を持って引き続き「わかってないじゃないⅡ」を見ていただけたら幸いですので宜しくお願い致します。





何度も言いますが、基本的に普通の内容で!いきますw







さて、そんなわけで今日の日記でも書きますかね。


えっと、今日はね…
教室内の機材点検をしてたらね…






不審者と間違われた!w




ちゃんと教員用のプレート首から下げてたにもかかわらずwww




向こうの言い分
「いやあ、見慣れない顔だから分からなかったよ、ははは。」


まあ、新人ですからw







…十分痛いかもwww